息子のつむじは左巻き。

ふと思ったことをただ残してるIT系企業で働くママのブログ。

他人に仕返しをするのか見返してやるのかの違い


他人から嫌なことをされたりした時、

こいつに仕返ししてやる。

と思うか、

こいつを見返してやる。

と思うかで、

その後の自分ってだいぶ変わりますよね。

 

 

 

過去、私の人生で一番「この選択でよかった」と思える経験があります。

とてもとても信頼していた親友に裏切られた経験です。

結構重たいので内容は割愛。

 

 

この時、私は、「こいつを見返してやる。」を選びました。

正確に言うと、「この人と関わらない世界に行く」という感じですが。

 

タイミングのいいことに、高校受験に向けてしっかり勉強をしようとしていた時期でした。

「この人と関わらない世界に行く」ためには、多数の人がそのまま進学する公立では、その人と同じ世界のままなので、もっと勉強して、上のレベルに行くことが必要でした。(下のレベルにしてもその人に関わる人が何人もいるので、とにかく遮断したかったため、上を目指しました。これもラッキーなことですが)

 

そして、努力した結果、その道に進めて、その人と同じ世界を生きることから抜け出すことができました。

私がそこへ進学するということを、その友人はかなりびっくりしたと思います。別に私は普通の学力でしたから。

さらに、そこで出会えた、自分より一段も二段も上の世界にいる人たち(学力が)から受けた影響もとても大きいし、私にとってはすごくいい経験でした。

 

成人式で再会した時も、相手の顔を見ても「なんとも思わない」と思える心のゆとりができ、今となっては裏切られこと自体、相手に感謝できるくらいです。

彼女を見返してやりたいというパワーが元になっていますが、結果的に自分を成長させることができたのかもしれません。

 

 

逆に、「相手に仕返ししよう」「陥れよう」とすることを選ぶのは、自分の人間性とか、自分の考え方も今より低いレベルに落ちてしまう危険性があります。

相手が嫌なことをしてきたから、嫌なことをしてやろうっていうのは、相手の土俵にあがってしまっていることで、外から見ていれば、結局どっちも同じなのかもしれません。

 

そして、仕返しできたところで、本当に嬉しいのかって言われると、やっぱり嬉しくない。

すっきりするかもしれないし、ざまーみろと思うかもしれないので、その時の感情は気分いいかもしれないんですが、自分は何も変わっていない。

むしろ邪悪な感情が自分の中にどんどん増えて、それからも「仕返し」をすることでしか自分がいい気分にならない人間になってしまうかもしれません。

(いつかソウルジェムが濁って魔女になっちゃいますよ。)

 

 

でも、一方「見返してやる」の気持ちで自分を変えたり、自分を高める方にパワーを使えば、同じ「すっきり感」でも、自分はプラスになっている可能性があります。

 

 

「見返してやる」の気持ちも、「仕返ししてやる」の気持ちも、

どっちもどっちだし、そんなにかっこいい感情ではないけれど、

結果的に自分にとってプラスになることが多い「見返してやる」の方を選ぶ方がいいのではないかなーと思いました。

 

 

 

たまたま、自分の経験からそう思ったっていう話ですが、

本当にその方向に行ってよかったと思います。

 

 

 

人に対する「嫌な気持ち」というのは、

使い方によっては自分を高めるものすごいパワーになるんですね。

 

 

なるべくそんなパワー持ちたくないですけどね・・・。

 

 

 

 

 

 

おやすみなさい。

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